おむつ替え中にすぐに寝返る赤ちゃんをお持ちのママパパへ!我が家のスマホなしでできる実践的な寝返り防止対策

寝返りができるようになって、我が子の成長は嬉しいものの、大変になったのが「おむつ替え」ではありませんか?わたしの子供も本当にすぐに寝返りしてしまっておむつ替えがすごく大変でした。そして、イライラしてしまったり、憂鬱になったりしました…。でも、いろいろと工夫して、なんとか楽しく乗り切りました!現在おむつ替えでお困りのママパパの参考になればなと思います!

我が家のおむつ替え事情

我が家ではモンテッソーリ教育を書籍などを読んで取り入れていましたので、おむつ替えスペースを決めて、「おむつを替えるよ~」などと声掛けをしながらおむつを替えていました。おむつ替えスペースは、はじめのうちはおむつ替え台を使用していたのですが、寝返りが上手にできるようになってからは、落ちると危険なので洗面所の床の上にマットを敷いて行っていました。

また、我が家は、動画を見せずに育児をしています。そのため、おむつ替え中の寝返り対策としてスマホを渡すことはしていません。スマホを渡す人を否定するわけではありませんが、我が家の方針としてはしませんでした。

我が家の寝返り対策

我が家のおむつ替え中の寝返り対策は、さまざまな方法で、おむつ替え者の方に気を引いて寝返りをしないようにするというものです(笑)!具体的にお話しします。

好きな歌を歌って気を引く

必ず泣き止む歌とか、注目してくれる歌ってありませんか?その歌を歌います。

我が子のお気に入りの曲は、

  • こぶたぬきつねこ
  • パンダうさぎコアラ
  • あたまかたひざポン
  • とんとんとんとんひげじいさん

こんな感じです。手遊び歌の場合は振りもつけると結構見てくれます。

変な声で気を引く

例えば、以下のような声です。

  • 動物の声真似をする(ワンワン、にゃーお、コッケコッコー、めぇぇ~ など)
  • 効果音やサイレン、車のエンジン音などの声真似をする(どっかーん、ピーポーピーポー、ぶおーんぶおーん など)

何回もやると飽きてしまいますが、最初は効果がありました。

顔面にアプローチする

子供の顔に自分の顔を近づけて、鼻で子供の顔につんつんしたりするとすごく喜びます。

いないないばあをして変な顔をするのもまあまあ見てくれます。

物珍しいものを渡す

これは、上記のような大人が頑張って気を引くのに疲れてしまったときに使う方法です(涙)。ただし、一瞬で飽きてしまってすぐに寝返られてしまうこともあります。私はよくおしりふきを渡していました。

おしっこなら仰向けじゃなくても替えちゃう

対策にはなっていないのですが、こういう事もよくありました。

うつぶせで替えたり、つかまり立ちができるようになったら立った状態で替えていました。

何をしてもだめってこともありますよね~。絶対に仰向けで替えようと思うとイライラしてしまうので、声掛けはしますが、勝手に替えてしまいました。

外出先での対策

協力して行う

外出先でママパパどちらもいる時は、ベビールームや多目的トイレを利用して必ず夫婦一緒に替えるようにしていました。そして、片方が気を引く役で片方がおむつを替える役をします。

つかまり立ちができるようになったら、立った状態で替えていました。おむつ替え台は高いところにあるので、おむつ替えをしていない人が落ちないように支えたり、おむつを履く介助をしました。

我が子は、外出先でのほうが物珍しいものがたくさんあってより動きたくなってしまうし、気を引くために大きな声を出すことも難しいので協力してやるのがいいと思います。

ママ(パパ)ひとりの場合

長時間の外出でなくて、子供がおむつが濡れて気分が悪くないようなら無理に替えないのも一つの手ではないかと考えます。

我が子はおむつで機嫌が悪くなるタイプではなかったので、そして本当におむつ替えが大変でこちらが憂鬱で外に出るのをためらいたくなる時があったので、こういう選択もありかと思います。

やらない方がいいこと

おむつ替えしたいのにさせてくれない;;「おねがいこっち向いて」と思って言ってしまうのですが、、これはやめた方がいいと思いました。おねがいしたからといって赤ちゃんは絶対に聞いてくれません(泣)。そして、お願いしてるのに聞いてくれないとこちらがイライラしてきます。ユーモアをもって楽しく気を引く以外こっちは向いてくれないなと私の経験上思いました。

いま、おむつ替えでお困りのあなたへ

我が家は、寝返りができるようになって活発に動けるようになってきた生後7か月頃からおむつ替えで悩んでいました。

子供の動きたい衝動って本当にすごいですよね。一時は「これって格闘技…?背中が床についたら負けなんだっけ…?」と思ったこともありました。

おふざけがお得意の夫の影響でこれらの方法は編み出されました。赤ちゃんは普通に言葉で言っても通じないので、ユーモア精神を持って接するのがうまくいく秘訣かもしれません。

そして、いつかは赤ちゃんの認知能力が上がって、おむつ替えに協力してくれる時がやってきます。我が子は、1歳になったあたりで少し落ち着いてくれることが増えましたよ。(協力してくれるって本に書いてあるけど、一体いつになったら協力してくれるの~っと当時は思っていました。)いまお困りの方も、楽しく育児ができるように願っています。

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