子供が歯磨きを嫌がるのは、多くの親にとって頭を悩ませる問題です。ここでは、我が家で実践している子供が楽しく歯を磨けるようになる9つの具体的なアイデアを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんの頃から口の中を触る習慣をつける
赤ちゃんの頃から口の中を触る習慣をつけておくと、歯ブラシを入れることに対する抵抗感が少なくなります。例えば、ガーゼや指サックで歯茎をマッサージする習慣を持たせると、口の中に物が入ることに慣れてくれます。これが後々の歯磨き習慣の定着に役立ちます。
あくびの絵本の真似をしてあくびをした瞬間に歯を磨く
あくびの絵本を読み聞かせながら、子供と一緒に大きなあくびをしてみましょう。あくびをしている間に歯を磨くことで、口が自然に大きく開き、磨きやすくなります。また、絵本の内容とリンクさせることで、子供の興味を引くことができます。
体の部位クイズ
「これはどこかな?」と体の部位を指していき、最後に「歯はどこ?」と聞きます。子供が歯を指さして歯をみせた瞬間に歯を磨くことができます。クイズ形式にすることで楽しさが増し、積極的に協力してくれるでしょう。
動物の鳴き声クイズ
「この動物の鳴き声は何?」と聞いて、子供が答えている瞬間に歯を磨きます。動物の鳴き声を真似するのは子供にとって楽しいゲームであり、口を開けている間にスムーズに歯を磨くことができます。
好きなキャラクターの名前クイズ
子供の好きなキャラクターの名前を言って、「この言葉言えるかな?」と問いかけます。子供が答えている瞬間に歯を磨くことで、楽しい会話をしながら歯磨きを進められます。キャラクターの名前を言うのが楽しみで、自然と口を開けるようになります。
名前や知っている人の名前を言ってお返事はーい
「お返事はーい、できるかな?○○ちゃーん!」と呼びかけて、子供が「はーい!」と答えている間に歯を磨きます。名前を呼ばれることで注意を引き、返事をする瞬間に歯を磨くと、嫌がることなく磨けることが多いです。はーいということが楽しくなると自分の名前だけでなく、ママやパパの名前でもお返事はーいしてくれることもあります。
鏡を見ながらきれいになる様子を確認
子供に鏡を見せながら歯を磨くと、自分の歯がきれいになる様子が見えるため、歯磨きに対する興味が湧きます。「こんなにピカピカになったよ!」と声をかけてあげると、達成感も感じられます。
体をくすぐって笑った瞬間に磨く
子供をくすぐって笑わせ、その瞬間に歯を磨きます。笑っている間に口が開くため、スムーズに歯を磨くことができます。くすぐりっこの延長で楽しい時間を過ごしながら歯磨きができるので、子供も喜びます。
音楽をかけながら歯を磨く
音楽をかけながら歯磨きをするのも効果的な方法です。特に、アレクサの「はみがきくん」というスキルを利用すると、音楽に合わせて上の歯や下の歯と磨く場所を教えてくれるので便利です。アレクサの画面をタップして自分で操作することで、子供が素直に磨いてくれることが多いです。この方法は、子供が音楽を楽しみながら歯磨きをするため、抵抗感が減り、スムーズに歯磨きが進むでしょう。
まとめ
歯磨きを嫌がる子供にとって、楽しいアクティビティを取り入れることで、歯磨きの時間が特別なものになります。ここで紹介した9つの方法をぜひ試してみて、子供が笑顔で歯磨きをする習慣をつけられるようサポートしてあげてください。子供に合った方法を見つけることで、毎日の歯磨きが楽しい時間になること間違いなしです。
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