絵本情報
- タイトル: みそしるをつくる
- 著者: 文/高山なおみ 写真/長野陽一
- 出版社: ブロンズ新社
- 初版年月日: 2020年11月25日
- シリーズ: ー
- ページ数: 24ページ
- 形状: ボードブックではない、21×20cm
- 対象年齢: ー(個人的には 1歳半~)
- 文字数: 少ない(見開き1ページに2~11単語)
- 絵のテイスト: 写真
- カテゴリ: 食べ物
内容紹介
この絵本は料理家・文筆家の高山なおみさんと、料理の写真を多く撮影している写真家の長野陽一さんによる作品です。
鍋に水を入れて、昆布と煮干しでだしを出すところから、みそしるの作り方を解説する絵本です。
水を鍋に入れるときは「とぽん とぷん」、油揚げを切るときは「すとん とん とん」、豆腐を湯に入れるときは「ぽとん ぽとん ぽとん」っと楽しい擬音語でリズムよく教えてくれます。
1ページに写真がたくさんあるところも多く、じっくり写真をみて楽しむのも楽しい一冊です。
登場するもの: おちゃわん、なべ、こんぶ、にぼし、みそ など 現実に即した内容かどうか: 即している
感想
子供が作れるように、解説してくれている絵本です。
だしが出ているかちゃんと確認するのか~っと新しい発見もありました。
2歳2か月の娘もじっくり見入って絵本をみていました。
おままごとが大好きなので、その参考にも良い絵本でした。
読んだ後に、さっそく油揚げと豆腐の味噌汁を作りました。たくさん食べてくれて知っていると食べ物への興味が湧いたり、食べたくなると思うので食への興味が薄い子にもおすすめではないかと思います。
すこし試し読みできます↓
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