絵本紹介:「おきたらごはん」

絵本

絵本情報

出典:https://www.fukuinkan.co.jp
  • タイトル: おきたらごはん
  • 著者: 岩合光昭
  • 出版社: 福音館書店
  • 初版年月日: 2015年03月15日
  • シリーズ: 福音館の科学
  • ページ数: 32ページ
  • 形状: ボードブックじゃない  22×21cm
  • 対象年齢: 2歳~
  • 文字数: とても少ない(見開き1ページに4~5単語)
  • 絵のテイスト: 写真
  • カテゴリ: 動物

内容紹介

「おきたらごはん」は、大自然を舞台に野生動物の写真を撮りつづける動物写真家の岩合光昭さんが手がけた写真絵本です。

この絵本は、野生動物たちが眠る様子と、ご飯を食べる様子を美しい写真で構成された絵本です。

「ねるから 〇〇になるよ」「おきたら ごはん 〇〇を たべるよ」という簡潔な文章が添えられており、その動物の特徴が知れたり、食べるものが分かります。

巻末には「動物たちの解説」があり、動物たちについての詳しい情報も学べます。「いっぱいねて、いっぱい食べるから大きくなるんだ」ということが野生生物の一生懸命食べる姿、生き生きとした写真でわかる一冊です。

登場するもの: 
カバ、ライオン、二ホンサル、コアラ、ホッキョクグマ、ペンギン、パンダ、サイ、カンガルー、ハイエナ、ホッキョクギツネ、アシカ(野生動物)

現実に即した内容かどうか: 即している

感想

娘が2歳2か月の時に初めて読みました。

夜、なかなか寝てくれない娘に、この絵本の「いっぱいねるのが成長するのに大事なんだよ」というメッセージが伝わればいいなと思いながら読みました。

野生動物が肉を食べたり、おっぱいを飲んだりする様子が非常にリアルに伝わってきて、「生きるってこういうことだな」と感じました。

2歳の娘もじっくりと見入っていました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました