絵本情報
- タイトル: おにぎりをつくる
- 著者: 文/高山なおみ 写真/長野陽一
- 出版社: ブロンズ新社
- 初版年月日: 2020年1月9日
- シリーズ:ー
- ページ数: 24ページ
- 形状: ボードブックではない 210mm×200mm
- 対象年齢: ー(個人的には 1歳半~)
- 文字数: 少ない(見開き1ページに3~8単語)
- 絵のテイスト: 写真
- カテゴリ: 写真、食べ物
内容紹介
の絵本は、料理家・文筆家の高山なおみさんと、料理の写真を多く撮影している写真家の長野陽一さんによる作品です。
お米をカップではかって米を炊くところから、おにぎりの作り方をわかりやすく解説する絵本です。
作者の高山なおみさんは、「子どもたちが、自分ひとりでもできるようにと思って」この絵本を作ったそうです。
お米を炊くところからおにぎりが作れるようになって、自分で空腹を満たせるなんて生きる力がつきそうですよね。そんな力を持たせてくれるような一冊です。
感想
娘が1歳6か月のころに初めて読みました。
このころは、少し物事の理解が赤ちゃん時代よりも進んだなという感じで、少し長い文章も読めるかなと思ってこの本を読みました。
結果として、この絵本は1歳6か月でも興味を持ってよく見てくれました。
1ページに写真がたくさんあるところも多く、じっくり写真を見て楽しむのも楽しいです。
リアルな写真で、食べ物のできる過程をみることで、子どもたちの食べ物への興味を引き出します。
あまりご飯を食べてくれないお子さんにおススメです!
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