こんにちは!現在、2歳2か月の女の子を育てているyurikoです。
わたしは娘が生後5か月ぐらいの時から、絵本は図書館で毎月20冊以上(1歳ごろから40冊以上)借りていて、
毎日10冊以上読むように心がけて育児をしています。
我が家では、育児においてはモンテッソーリ教育の理念を大切にしています。
この教育法では「現実に即した絵本」※1を読むことが推奨されています。
特に写真絵本は、リアルな動物の姿や人間の表情を通じて、子どもたちが現実の世界を理解しやすくなります。
この記事では、0歳~2歳の子どもたちにおすすめの写真絵本をご紹介します。
我が子は写真絵本が好きでじっくり見ているような気がします。
皆さんのお子さんも楽しんでくれるのではないかと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
※1【モンテッソーリ教育】絵本の選び方と年齢別おすすめ絵本15選!を参考にしました。
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動物の写真絵本
写真絵本では、動物を写したものが多いです。まずは、動物がテーマの写真絵本をご紹介します。
こんにちはどうぶつたち とだきょうこ 案 さとうあきら 写真 福音館書店
いろいろな動物の真正面の写真に「こんにちは〇〇(動物名)」と、動物たちにご挨拶する絵本。
真正面の顔は子供の興味をひきやすいと思います。娘は0歳の頃からじっと見て楽しんでいました。0歳からおすすめ!
いいおかお 文・さえぐさひろこ アリス館
いろいろな動物の「いいおかお」(笑った顔やばあと舌を見せている顔など)の写真が見られる絵本。
どの動物もかわいい!ちょっとマヌケな顔や、カッコイイ表情もみられる!娘も興味深そうに見ていた。真正面の顔が多いので0歳からおすすめ!
おしり 写真・さとうあきら 文・さえぐさひろこ アリス館
いろいろな動物たちのおしりのアップの絵本。
誰のおしりだろう?と質問するのが楽しい。
からだがかゆい 岩合 日出子 文 / 岩合 光昭 写真 福音館書店
いろいろな野生動物たちがどんな風に体をかくのかが分かる絵本。
2歳の娘は動物の真似をして、足で頭をかいて「こんなふう!」と言って楽しんでいます!
いるいるだあれ 岩合 日出子 文 / 岩合 光昭 写真 福音館書店
動物のシルエットの写真に「こんな特徴をもっている動物。だあれ」という問いかけ文があって、その次のページに答えとその動物の親子の写真があるという絵本。動物の野生の暮らしを写真でみられる絵本です。
カンガルーの写真は親子でキスをしていて、その写真をみて娘がチューしてくれるのがすごくかわいいです!質問形式の絵本なのも楽しいですね!
うさぎ うさぎ こんにちは 松本典子さく 福音館書店
うさぎのいろいろな部位がクローズアップされて、うさぎをよくみて一緒に遊んだような気持になる絵本。
うさぎがとてもかわいい絵本!観察する目が育ちそうな絵本。
10ねこ 写真・文 岩合 光昭 福音館書店
ねこが1頭、ねこが2頭とページをめくるたびに猫が増えていく絵本。様々な場所で生きている猫の姿が写真で分かります。
2歳の娘はねこを探すのを楽しんでいます。数を楽しく数えられる絵本。もちろん、猫にも癒されます。
10ぱんだ 文: 岩合日出子 写真: 岩合 光昭 福音館書店
ぱんだが1頭、ぱんだが2頭とページをめくるたびにパンダが増えていく絵本。最後に「ぱんだについてしりたいこと10」というパンダの解説がついています。
10頭のパンダが集まった写真が見られるなんてとても貴重な絵本だなぁと思いました。かわいいが詰まっています!2歳の娘はパンダの数を数えて楽しんでいます。
動物や人間の眠っている様子を写した写真絵本
ねんね 文・さえぐさひろこ アリス館
いろいろな動物の「寝顔」の写真が見られる絵本。くっついて寝ていたり、おもしろい格好で寝ていたりする。
本当にかわいくて癒される。寝顔を見ていると眠くなって寝る前に読むのにぴったり。
ぐうぐうぐっすり 作:アーリーン・アールダ 訳:とみたれいこ アスラン書房
動物や人間の子供(いろんな国の子供)がいろいろな状況で寝ている様子の写真の絵本。
人間観察が好きな我が子にはとても興味深い絵本となっていると思います。1歳の頃からじっとよく見ていました。寝る前の絵本にぴったりです。
おやすみえほん いっしょにねんね たちばなれんじ 河出書房新社 (写真絵本)
「こんな風にねんねしているね」っといろいろな動物の寝姿を写した絵本。
どの動物もかわいくて、寝る前の絵本にぴったり。
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食べ物の写真絵本
ぽんちんぱん 柿木原 政広 作 福音館書店
「ぱんぱんしょくぱんぽんちんぱん」と歌のようなリズミカルな言葉にあわせて、色々なパンが登場する写真絵本です。そしてパンをちぎると、かわいい顔が現れます。
楽しい繰り返し言葉で、0歳の時から反応がよくて、1歳の時もよく読みたがっていました。
成長するにつれて、「ぽんちんぱん」と言えるようになったり、パンをちぎる動きをしたり楽しみ方が増えて長く楽しめると思います。
おにぎりをつくる 文: 高山なおみ 写真: 長野陽一 出版社: ブロンズ新社
お米を計量して炊くところから、おにぎりの作り方をわかりやすく教えてくれる絵本。
娘は1歳のころから興味津々で見ていました。食べ物への興味が湧くので、あまりご飯を食べてくれないお子さんにもおすすめ!
みそしるをつくる 文: 高山なおみ 写真: 長野陽一 出版社: ブロンズ新社
昆布とにぼしでだしをとるところから、みそ汁の作り方をわかりやすく教えてくれる絵本。
1歳の頃から娘は「ままごと」が大好きなので、おままごとの引き出しが増えるのにも役立ちます!
まとめ
この記事では、0歳~2歳の子どもたちにおすすめの写真絵本を紹介しました。これらの絵本は、リアルな動物や人間の写真を通じて、子どもたちが現実の世界を理解しやすくなるため、特にモンテッソーリ教育の理念に基づいた育児をしているご家庭にぴったりです。
絵本を読むことは、子どもの発達において非常に重要な役割を果たします。写真絵本は、現実の世界を身近に感じさせ、豊かな感受性を育む手助けをしてくれます。お子さんと一緒にぜひ紹介した絵本を楽しんでみてください。
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