1歳絵本

2歳3か月の女の子を育てるyurikoが、0歳から1歳の間に娘が夢中になったおすすめの絵本18冊を実体験と共にご紹介します。図書館で借りた絵本を毎日10冊以上読み聞かせることで、娘はたくさんの言葉や知識を身につけ、社会性も育まれました。親子で一緒に楽しめる絵本の魅力を感じながら、絆を深めるヒントが詰まった内容です。ぜひ参考にして、楽しい絵本時間をお過ごしください。

「いいこでねんねできるかな」著者: きむらゆういち　出版社: 偕成社 ことりやネコたちが独自の方法で眠る様子を描いた仕掛け絵本です。なかなか眠れない女の子ゆうちゃんが、お母さんに本を読んでもらって安心する姿が描かれています。おやすみ前にぴったりの一冊で、子どもたちが共感しながら楽しく眠りに入ることができます。

おにぎりをつくる　文/高山なおみ 写真/長野陽一　ブロンズ新社 この絵本は、子どもたちが自分ひとりでおにぎりを作ることを目指した絵本です。お米をカップではかって炊くところから、おにぎりを握るまでの工程を丁寧に写真と文章で解説しています。シンプルでありながら、生きる力を育む一冊です。

「もうねんね」は、松谷みよ子と瀬川康男が描く、眠気を誘う温かい絵本です。0歳からの赤ちゃんにぴったりの短い文章と独特な版画のような絵が特徴です。

「みそしるをつくる」は、高山なおみさんと長野陽一さんによる、2歳ごろから楽しめる味噌汁の作り方を教える写真絵本です。楽しい擬音語と美しい写真で、子供たちが楽しみながら料理に親しめます。

「もりのどうぶつ」は、おおたけひでひろさんが文と写真を手がけた、美しい写真絵本です。野生動物が食べたり眠ったりする様子を描き、シンプルな表現で0歳からおすすめの絵本です。あかりす、らいちょう、へらじか、みみずく、しかのあかちゃんなどが登場し、親子で楽しめる一冊です。